ファッション界で高まるSDGsの潮流!アルマーニが取り組むサステナビリティ

地球ともっと“密”になれたら。それは私たちが究極的に望むこと。そんなゴールに、あらゆる企業が進み始め、ファッション業界にも大きな波がきています。2030年のSDGsのゴールに向けて、サステナブルを意識した製品開発はもちろん、幅広く社会貢献を行っている、それぞれの企業の取り組みとは?
今回は、トップブランドのひとつ、アルマーニのアクションをクローズアップ!

アルマーニの新しい取り組みの根底にあるものは?

2017年に初開催された、サステナブルファッションへの栄誉を称える「グリーンカーペット・アワード」でジョルジオ・アルマーニは「CNMIサステナビリティー感謝賞」を受賞。

多くのブランドが「ファーフリー」を宣言するようになった今、それに先駆けて2016年、ファーフリー宣言をしたアルマーニ。これは、多くのブランドが行う「ファーをいっさい使わない」という発想とは違い、ファッションのために動物の命を奪わない、というもので、食用肉の動物の皮は使っているといいます。食用のために殺された動物の命を無駄にしないという、一歩進んだエコの考え方。

2020年のEMPORIO ARMANIのショーでは、冒頭でR-EAと名付けたコレクションを発表。再生ウール、オーガニックコットン、リサイクルナイロンなどを使ったものでした。

その根底にあるのは、そもそもブランドの基本概念として普遍性、サステナビリティの発想を持っていたから。

ラグジュアリーとは、手間と時間がかかるものであり、長く大切に愛されるようにデザインして生産するこが大切」と語ったジョルジオ・アルマーニ。と同時に、現在は再生素材を使用したコレクションなど、わかりやすい形でもメッセージを発信。ラグジュアリーファッションの取り組む「サステナビリティ」のお手本と言えそうです。

〈写真左〉「A|Xアルマーニ エクスチェンジ」サステナビリティコレクション。Tシャツのメッセージや、リサイクルマークを使ったロゴもキャッチー。〈写真右〉「A|Xアルマーニ エクスチェンジ」2020SSコレクションでは、サステナビリティをテーマに、リサイクルコットンを使ったデニムアイテムなどが登場。

地球のためにどんなアイデアを出せるのか? それがクリエイティビティを測る尺度のひとつとなっている今。ファッション界の新潮流を体感し、楽しみましょう!

編集協力/吉野ユリ子

GINGER編集部ファッション班
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