“普通っぽさ”が魅力!スウェーデン王室のソフィア妃に注目

世界的に医療現場が危機に直面しているなか、ストックホルムの病院でボランティアを開始し、日本でもニュースになったスウェーデン王室のソフィア妃。チャリティ活動に熱心な王室メンバーは多いけれど、実際に現場で働くプリンセスはかなりレアということで、世界中で称賛されています。

そんなソフィア妃はカール・フィリップ王子と結婚するまではモデルだったこともあり、ロイヤルレディ界の隠れトレンドセッター!?とも言われる存在。上品だけど、どこか“普通っぽい”フェミニンスタイルが人気です。

プリントワンピでほどよく華やか

イベントに出席するような公務で活用しているのは、目立ちすぎず、適度に華があるプリントワンピ。

イケメン王子と名高い夫カール・フィリップ王子の姉、ヴィクトリア王太子の41歳のお誕生日式典では、フリル使いがラブリーな小花柄ワンピで登場。スウェーデンが世界に誇るファストブランドH&Mの大人向けラインのひとつ、&アザー・ストーリーズのもので、何度かリピートしているお気に入りのようです。

屋外で行われたこの日は、足元に真っ赤なサンダルを選んで、カジュアル感をさらり。

2018年6月、名誉議長を務めるソフィアへメット大学の卒業式には、フレッシュなヴィヴィッドグリーンのプリントドレスで出席。

首元のデザインがクラシカルな雰囲気を添える一着は、キャサリン妃も愛用する英国ブランド、L.K.ベネットのもの。自国ブランドのとんがりトウパンプスとフェラガモのチェーンバッグは控えめなニュートラルカラーで揃えて、品よくまとめています。

その翌月、ベルギーの建国記念日の式典に、マチルド王妃がまったく同じワンピで登場したことで、ソフィア妃がトレンドセッターと評判に!

女らしいペンシルスカートが定番

ペンシルラインのミディ丈スカートの登場回数が多く、特にベルト付きのデザインがお好みの様子のソフィア妃。

2018年11月、イタリア大統領との公式ランチでは、清楚なパウダーブルーのペンシルスカートに同色のニットをインしてメリハリを作った、好感度抜群なワントーンコーデを披露。どちらもロイヤルレディに人気のブランド、ボスのもの。

その後、同じスカートをスペインのレティシア王妃とデンマークのメアリー王太子妃も着用していたことから、ソフィア妃がブームの火付け役!と話題になりました。

優しいペールピンクがお気に入り

きれい色コーデはロイヤルレディの得意技ながら、ふたりの王子の母となってからは、ソフトなピンクを選ぶことが増えたソフィア妃。

ソフィアへメット大学のシンポジウムに出席したときは、クリーンなワイドパンツを、ローズピンクのコットンニットでフェミニンに。ワッフル地でほどよくカジュアル感のある一枚は、H&Mの大人向けライン、日本でもおなじみのコスのもの。

スウェーデンブランド、ミックス&マッチのバンブーハンドルバッグは、絶妙なグレーベージュ色が主張しすぎることなく、シックな雰囲気ですね。

2020年2月、次期国王ヴィクトリア王太子やその娘で王位継承順位第2位のエステル王女らと出席したコンサートでは、バレリーナのようなチュールスカートを主役にしたピンクグラデーションが、とってもロマンティック!

こちらはソフィア妃がビッグイベントで頼りにする御用達デザイナーIda Sjostedtが手掛けたもので、キャップスリーブがさり気なくガーリーなシンプルトップスでバランスよく引き立てています。

隣にいるのはソフィア妃にとって義理の両親にあたるスウェーデン国王夫妻。


行動力のある、地に足の着いたプリンセスとして、一躍脚光を浴びるソフィア妃。民間出身で、ファストブランドを着用することも多く、着回し上手で、ヨーロッパではキャサリン妃と比較されることも多いそう。

普段、日本では英国王室ほどは話題にならないけれど、今後はスウェーデン王室のプリンセスにも注目してみてはいかがですか?

文/江口暁子

江口暁子/エディター兼ライター
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江口暁子/エディター兼ライター
ファッションエディター兼ライター。10年間の出版社勤務を経て、現在はフリーランスで活動。女性ファッション誌ほか、男性ファッション誌やライフスタイル誌など、幅広く手がける。GINGERwebではハリウッド系セレブファッションのトピックスをメインに発信中。
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