コレが流行る!お久しぶりの“ヒール”は「カラフルミュール」から!

おうち時間がメインになってから、ファッションもリラックスムード一色。久しぶりに思いきりおしゃれしてお出かけしたい願望がむくむくと沸き上がってきますよね。たまに外へ出てもスニーカーやぺたんこサンダルが当たり前だと、しばらくご無沙汰だった高いヒールさえも恋しくなっているはず! 

そんなときにトライしたいのが、ファッショニスタの間で人気のカラフルミュール。さっと突っかけるだけという気軽さで、背筋がピンと伸びて気分も上がる、これからの季節にぴったりな注目アイテムです。

ヘレナ・ボードン

ブラジル出身の元祖ブロガーで、自身のアイウェアブランドを手掛けるヘレナ。

2月末、ミラノでショーへ向かう彼女が、ボーイッシュなルーズシルエットのホワイトデニムに合わせたのは、ヴィヴィッドオレンジのサテンミュール。甲部分にクリスタルビーズをあしらった一足はジ・アッティコのもので、一気に華やぎアップ。スポーティなプッチの花柄トップスとの色相性も抜群です。

ボッテガ・ヴェネタのクラッチ「ザ・ポーチ」とサングラスのフレームは、ソフトなブラウン系で揃えて大人っぽく仕上げ。

エミリー・シンドレフ

コペンハーゲンを拠点とするフリーランススタイリスト、エミリー。

2月のミラノ・ファッションウィークでは、ジムウェアのようなショートパンツと、モード全開なビッグジャケットという、意外性たっぷりな着こなしを披露。足元にキラキラ光るピンクのピープトゥミュールをプラスして、派手可愛いタッチを添えています。こちらはユニークなヒールがトレードマークのセレブ御用達ブランド、アミナ・ムアディのもの。

個性的なカラーブロックに、クラッチ持ちしたディオールのロゴバッグが効いていますね。

ジョーダン・ダン

2月に婚約したことを公表したイギリス出身スーパーモデル、ジョーダン。

スタイリッシュな辛口コーデを得意とする彼女は、この日もピンストライプスーツでハンサムなオーラ満載。クロップド丈で目をひく足元には、フリル使いが愛らしいマノロ・ブラニクのとんがりミュールでエレガンスを加えています。シャルトルーズグリーンとネーミングされた明るい黄緑のサテンミュールと、ジャケットのインナーのリンク感がお見事ですね。

ロンドン発デメリエーのバッグで、レディライクにフィニッシュ。

ジェラルディン・ブーブリル

シンプルモードなスタイリングに定評のあるパリのクリエイティブ・インフルエンサーで、スタイリストとしても活躍するジェラルディン。

2月のミラノでは、ボッテガ・ヴェネタを象徴するイントレチャートが印象的なメガヒットミュール「BV リド サンダル」でオフランウェイに登場。存在感のあるインディゴブルーを選んで、エフォートレスシックなネイビーワンピとワントーンにまとめています。

ボヘミアンスタイルにインスパイアされたという、大人フェミニンな一着はスポーツマックスのもの。

アレクサンドラ・ラップ

アイスブルーの「BV リド サンダル」をチョイスしたのはドイツのファッションブロガー、アレクサンドラ。

クラッチ持ちしたボッテガ・ヴェネタの「パデッド カセット」も同じ色で揃えて、キュートなパステルコーデを格上げ。アイコニックなイントレチャートのW使いで、最旬ブランドの威力を最大限に発揮しています。

マシュマロピンク色が優しげなティビのロングジャケットは、レザー調が今っぽいザラのパンツで、ほどよく甘さをセーブ。おなじみレイバンのサングラスも、カラーフレームだと新鮮ですね。


さっと足を入れるだけで、今年らしく抜け感を作り、簡単にカラーブロックコーデを叶えてくれるカラフルミュール。かかと部分がフリーという開放感で、パンプスほどコンサバな印象にならず、きれいめにもカジュアルにも似合うのが、人気の秘密かもしれません!

文/江口暁子

江口暁子/エディター兼ライター
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江口暁子/エディター兼ライター
ファッションエディター兼ライター。10年間の出版社勤務を経て、現在はフリーランスで活動。女性ファッション誌ほか、男性ファッション誌やライフスタイル誌など、幅広く手がける。GINGERwebではハリウッド系セレブファッションのトピックスをメインに発信中。
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