海外発の注目トレンド!クラシカルな「大げさ襟」が大人気

近頃はパンツスーツでレッドカーペットに登場するセレブも多いように、海外では引き続き、ハンサムなスタイルが人気。でもその一方で、ぐんと女性らしいトレンドも登場! この2月から3月上旬にかけて行われたファッションウィークで目を引いたのは、クラシカルでガーリーな襟!

とびきり大きなフラットカラーや少女ライクな刺しゅう入り、レースのピーターパンカラーなど、大げさなくらいに主張する襟を、着こなしのポイントにするのが旬のようです。

クセニア・アドンツ

ドイツ出身の人気インフルエンサー、クセニアは、ファッショニスタのかぶり率がかなり高いミュウミュウの2020クルーズコレクションのブラウスをチョイス。

極端なくらいシャープなポインテッドカラーに、ロマンティックな花柄刺しゅうが施されたガーリーなシルクブラウスは、袖もふんわり膨らんだ甘めな一枚。

インパクトのあるグリーンのレザージャケットでエッジを効かせて、話題の「ペーパーバッグウエスト」ショートパンツでボーイッシュに、甘辛ミックスコーデに仕上げています。

クロエ・アルシュ

パリのデジタルインフルエンサーで、自身のファッションブランドを手がけるクロエは、クールなモノトーンルックで白い襟をアピール。

可憐な刺しゅう入りの白襟をアクセントにした、モード感満載なボックスシルエットコートはミュウミュウの2020クルーズコレクション。

黒いパテントブーツとドッキングしたような、シャネルのユニークな配色パンプスで、足元にも白を効かせるテクニックがお見事ですね。

ポーランド発ブランド、シラックのミニマルなバッグでシックな雰囲気をキープ。

レイア・スフェズ

パリのイットガール、ジャンヌ・ダマスに続く、おしゃれパリジェンヌとして注目を集めるクリエイティブコンサルタント兼ディレクターのレイア。レースの白襟でスウィートなエッセンスを添えた、デニムコーデでシャネルのショーに出席。

ネイビーのチェック柄が大人可愛い、シャネルの2020春夏プレコレクションのツイードジャケットを、クロップドデニムでカジュアルに着こなしています。

襟のムードと相性抜群なシャネルのメリージェーンシューズは、モノトーン配色でひとひねり。

オドレイ・トトゥ

映画『アメリ』で有名な、フランス人女優オドレイ。

パリ・ファッションウィークではバルマンのショーに姿を見せて、2020年プレフォールコレクションのフルルックを披露。まるで中世の貴族のようなボリュームのある襟&袖のブレザードレスが、存在感抜群ですね。

キラリと光る金ボタンとリンクしたゴールドメタル使いの小物は、強めな黒でバルマンらしくパワフルに。ひらひらと揺れるクラシカルなラッフルが女らしさ満点で、モノトーンコーデをドラマティックに盛り上げています。


スタイリッシュな大人の女性が着こなす、少女のような襟が新鮮。クール系やモード系のルックに、あえてロマンティックな襟を効かせるのが、スタイリングのコツのようです。

辛口なコーデのワンポイントにする甘めな襟は、“大げさ”なくらいがちょうどいいみたいですね!

文/江口暁子

江口暁子/エディター兼ライター
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江口暁子/エディター兼ライター
ファッションエディター兼ライター。10年間の出版社勤務を経て、現在はフリーランスで活動。女性ファッション誌ほか、男性ファッション誌やライフスタイル誌など、幅広く手がける。GINGERwebではハリウッド系セレブファッションのトピックスをメインに発信中。
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