トップス一枚で、女っぽさを手に入れる!春のおしゃれポイントは「パフスリーブ」

NY、ロンドン、ミラノ、パリで開催されるファッションウィークは、コレクション会場外で生まれるトレンドも注目の的ですが、今季のオフランウェイで、高感度なインフルエンサーに大人気だったのが「パフスリーブ」。


ふんわりとボリュームのある袖が、クラシカルでガーリーなエッセンスを漂わせながら、モード感を同時に発揮。主張のある肩まわりのシルエットがマニッシュなスタイリングにも、レディな着こなしにもポイントとなって、今っぽさをアピールしてくれるようです。

クセニア・アドンツ

ミラノで開催されたサルヴァトーレ・フェラガモのショーに向かうクセニアが、ハンサムなハーフパンツに合わせたのは、”甘くない“パフスリーブトップス

着るだけでパワーショルダーのような逆三角形シルエットを作ってくれる、こなれ感たっぷりな一枚は、NYを拠点とするフランキー・ショップのもの。小物はブラックレザーで揃えて、淡いベーシックカラーコーデを引き締めています。

強めなサイハイブーツはフェンディ、上品な型押しチェーンバッグはサンローランのもの。

エミリー・シンドレフ

ミラノ・ファッションウィークのMSGMのショーでスナップされた、デンマーク出身スタイリスト、エミリー。

白い三角襟が少女の頃を思わせる、ヴィンテージムードなパフスリーブブラウスを、パンチの効いたパープルレザーのショートパンツにIN。今どきパワーガールな着こなしは、どちらもミュウミュウのもの。

差し色効果大なシャネルのチェーンバッグはクラッチ持ちにして、さらりと大人らしさを添えています。

カラフルなストラップサンダルとソックスのミスマッチが個性的ですね。

アレクサ・チャン

英国のスタイルアイコン、アレクサは、パリ・ファッションウィークで、クラシカルなパフスリーブルックを披露。

シックな黒ベースに小さなドット柄で、ガーリーになりすぎないバルーンワンピはヴァレンティノの2020プレフォールコレクション。足元はアンクルストラップパンプスとシアーなブラックタイツで、さり気なく色っぽさを意識しています。

大きなVロゴがインパクトを放つヴァレンティノのイットバッグ「スーパー VEE」をクラッチ持ちして、レディなモノトーンを完成。

ルーシー・ボイントン

60年代に活躍したアイドル、マリアンヌ・フェイスフルの伝記映画に主演することが決定した女優ルーシー。

マリアンヌ本人と一緒にクロエのショーをフロント観賞した彼女は、パフスリーブがロマンティックなホワイトシルクのエンパイアドレスで、イノセントな雰囲気全開!

編み込みレザーハンドルが印象的なクロエの「ダリア」バッグは、ナチュラルなライトブラウンのスモールサイズを選んで控えめに、ボリューム感のあるプラットフォームサンダルでほどよくカジュアルに仕上げています。

リタ・オラ

ミュッチャ・プラダのミューズのひとりで、今回のミュウミュウのショーではモデルとして、ランウェイデビューを果たしたリタ。

パリ滞在中、透けるふんわり袖が女ゴコロをくすぐるミュウミュウのカスタムワンピで、パーティーにお出かけ。キラキラにデコレートされたプリンセスライクなトップスとパンクロックなタータンチェックのドッキングが、存在感抜群ですね。

ミュウミュウのキルティングバッグとビジューつきの厚底サンダルで華やかに、遊びゴコロあふれるキャットアイメイクにも注目!


この2、3月に発表されたばかりの2020-21秋冬の最新コレクションでも、ヴァレンティノ、ミュウミュウなどの有名ブランドがこぞって、袖コンシャスなルックを提案。この春はもちろん、2020年のおしゃれキーワードとしても、「パフスリーブ」は見逃せません!

文/江口暁子

江口暁子/エディター兼ライター
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江口暁子/エディター兼ライター
ファッションエディター兼ライター。10年間の出版社勤務を経て、現在はフリーランスで活動。女性ファッション誌ほか、男性ファッション誌やライフスタイル誌など、幅広く手がける。GINGERwebではハリウッド系セレブファッションのトピックスをメインに発信中。
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