これで新鮮見え!セレブに見る「花柄ワンピ」トレンドキーワード

毎年猛暑に悩まされる日本の夏で、頼りになるサマーアイテムといえば、もちろんワンピース。特に花柄は定番中の定番ですが、今年も永遠の人気モチーフならではの、可憐なムードをさらりとまといたいですよね。


そこで、この夏、トレンドセッターたちがどういうデザインを選んでいるかを徹底チェック! 麗しいロイヤルレディもおしゃれセレブも取り入れている、ここを押さえれば簡単に今っぽく見える!という花柄ワンピ選びの“ツボ”をご紹介します。

1:パフスリーブ

この春夏、モード界でブームを巻き起こしている“ふんわり袖“は、花柄ワンピでも大人気。

6月末、英国ノーフォーク州の小児医療施設を訪問したキャサリン妃は、パフスリーブが今っぽさを発揮するサマーワンピをチョイス。こちらはバリを拠点とするフェイスフルザブランドのもの。

爽やかさと女らしさを同時に叶える、ライラックやピンクなどをMIXした花柄は、子供たちの庭作りをお手伝いするというテーマを意識したものだったようです。

足元はラッセル&ブロムリーのエスパウェッジでカジュアルに。シンプルな着こなしにキラリと光るサークルドロップピアスはアクセサライズのもので、なんと¥700弱!

アメリカのアイドルグループのメンバーで、英国ラジオ局の朝番組の顔として人気を集めるアシュリー・ロバーツ。彼女の通勤ルックも、旬なパフスリーブ!

白地に水彩画タッチなお花がちりばめられたミディワンピは、ロンドン発ブランド、テッド・ベイカーのもの。ふんわり袖はもちろん、ウエストの切り替えやティアードになったスカート部分も、フェミニンさを後押ししていますね。

カート・ガイガーの上品パンプスとサンローランのバッグ、トレードマークのキャットアイサングラスはすべて白で統一。

2:ボヘミアンテイスト

着るだけでこなれたムードが漂うボヘミアン風味な花柄ワンピが、今年は復活の兆し。

ボヘミアンシックな花柄ワンピでお散歩デートを楽しんだのは、ハリウッドのイットガール、アナ・デ・アルマス。

花柄やパイナップルモチーフが刺しゅうされたバカンス気分なリラックスワンピは、リオデジャネイロ発ブランド、ファームのもの。6月末に行われたライブストリームイベントで、テイラー・スウィフトが着用していたことでも注目された一着です。

小物使いは夏の定番、ハワイアナスのビーチサンダルでエフォートレスに、グッチのアヴィエーターサングラスをスパイスにして、辛さをブレンド。

3:ビッグピューリタンカラー

コロナ禍前の2月、各地のファッションウィークで、インフルエンサーがこぞって取り入れていた、大きなピューリタンカラーも花柄ワンピの鮮度アップに貢献。

現在公開中の映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』に出演中のエル・ファニングは、大きすぎるほどの襟が目をひく花柄ワンピースでベルリン国際映画祭に出席。

特大のピューリタンカラーはもちろん、全面にデコラティブな花柄刺しゅうをほどこしたロマンティックなロダルテのワンピが、妖精のようなエルの雰囲気と合っていますね!

控えめにカラーリンクさせたソフィア・ウェブスターのストラップミュールで上品に抜け感を出して、主役ワンピを引き立てています。

4:ヴィヴィッドカラー

花柄といえばパステルカラー、というイメージもありますが、ヴィヴィッドカラーの強めな花柄が人気上昇中!

ロックダウンが開けて、精力的に公務をこなしているスペインのレティシア妃。

夫妻揃って訪れたマヨルカ島のリゾート地では、リピート愛用しているパリブランド、マージェの鮮やかな花柄ワンピを披露。キュッと絞ったウエストと揺れるアシンメトリーな裾のメリハリで、ドラマティックにスタイルアップ! 高めなポニーテールですっきりと着こなしています。

キャサリン妃と同様、夏はエスパドリーユ率の高いレティシア妃。このときもミント&ローズのエスパウェッジで、軽やかかつ女らしい足元に。


一枚で存在感を発揮する花柄ワンピ。トレンドのポイントをアピールしながら、小物使いでさり気なく個性を出す、セレブの着こなしも参考にしたいところです。
今年っぽいツボをおさえた花柄ワンピをおしゃれに着こなして、暑い夏をハッピーに乗り切りたいですね!

文/江口暁子

江口暁子/エディター&ライター
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江口暁子/エディター&ライター
ファッションエディター、ライター。10年間の出版社勤務を経て、現在はフリーランスで活動。女性ファッション誌ほか、男性ファッション誌やライフスタイル誌など、幅広く手がける。GINGERではハリウッド系セレブファッションのトピックスをメインに発信中。
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