「服は自己表現のひとつ」夏帆さんのファッションマインド

おしゃれをしても、なぜかあの人みたいにまとまらない…。方程式を見つけるのが難しいファッションバランスを、おしゃれにも注目が集まるあの人から紐解きます。

今回は、自分らしさを取り入れながら、心地よくいられる服をセレクトしているという夏帆さん。“シンプルなのに、なんだかおしゃれ”の秘密に迫ります。

自分と対話しながら好バランスを見つける

「ロングワンピースにスニーカーは昔から変わらない私の定番。丈はスニーカーに合う長さであること、そして首周りはすっきりと、抜け感があるものを選ぶことが多いです。

今着ているワンピースのような、シンプルだけど、素材感やシルエットが面白いというか、パッと見た華やかさではなく、どこかにディテールがあるファッションがこの春の気分。

ファッションを楽しむうえでは、着心地も重視しています。オーバーサイズをよく選ぶのは、自分に似合うということもありますが、それ以上に着ていて心地よくて、一日気持ち良く過ごせるところが好きなんです。誰かのために着飾るのもいいですが、自分が一日中、一番いい状態でいられる服を身につけていけたらいいですよね」

女優として気付いたファッションのパワー

「映画『きばいやんせ!私』では初めて女子アナという役柄に挑戦したのですが、プイベートでは着ないコンサバな衣装を着て、服とメイクの力って本当にすごいと改めて感じました。着替えただけで気分が変わるし、スイッチが入ります。

そういう経験からも、ファッションだけではなく、あまりしてこなかったメイクにも興味がわき始めて。最近は服に合わせてアクセサリー感覚でできたら、もっと楽しいかもしれないと思って、メイクアイテムを探しています。

ファッションやメイクは最初に目に入るその人の情報で、それだけで自分を表現できるもの。そういう意味でも、これからも大事にしていきたいと思っています」

ワンピース¥56,000(税抜)/セヤ(スーパーエー マーケット) その他/スタイリスト私物

映画『きばいやんせ!私』の女子アナ姿にも注目

©2018「きばいやんせ!私」製作委員会

夏帆さんが女子アナ児島貴子役を演じた主演映画『きばいやんせ!私』は、何事にもやる気を失くし「クソ女」と思われている貴子が、人との出会いによって使命感を得ていく成長物語。

「最初に話をいただいたとき、鹿児島県南大隅町というあまり知られていない土地のお祭りの話だったので、ご当地映画っぽくなってしまうのかなって思ったんですけど、台本を読んでみたら、ご当地映画の枠におさまっていなくて。ひとりの女性の成長物語がおもしろおかしく描かれていて、参加したいと思いました。

誰しもがぶち当たる壁じゃないですけど、仕事に慣れてきて、これから先どうしようかなって思うときに、ぶつかるような壁を彼女が感じていて。仕事に対しての向き合い方だったり、舐め腐った態度をとっていた貴子が、いろんな人に出会って、いろんなことに気づいて、何を感じてどう変わっていくのかというのを、見ていただけたらと思います」

『きばいやんせ!私』
3月9日よりスバル座ほか全国ロードショー

撮影/江原英二(Astro)
スタイリング/清水奈緒美
ヘア&メイク/成田祥子

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