今年のタートルは“ざっくり”より“すっきり”がHIT中!

ビッグシルエットがトレンドになってから、一枚で主役になるようなざっくりニットが主流だった冬の定番タートル。今年はすっきりとシンプルな、インナー感覚で使える薄手タートルの人気が復活! 
海外のおしゃれエリートたちも、ハイゲージニットはもちろん、カットソーやボディスーツなどを活用しているようです。


首元の露出をなくすことで上品さがぐんとアップするだけでなく、目線をすらりと縦長に見せて、スタイルアップ効果も狙えそうですね!

エミリー・ラタコウスキー

愛犬コロンボくんとのお散歩ルックがおしゃれすぎると評判のエミリー。

この日はクラシックなジャケットコーデを披露。着こなしを軽やかに見せる白タートルはタイツでおなじみのブランド、ウォルフォードのボディスーツなんだとか。

ハイウエストのブルーデニムは、ちらりと見えるマリアム・ナッシアー・ザデーのゼブラ柄ベルトをアクセントに、レイバンのサングラスでニューヨーカーらしいスパイスを投入。足元はザラのアンクルブーツで、ジャケットとのカラーリンクもお見事ですね。

マーサ・ハント

婚約を発表したばかりのヴィクシーエンジェル、マーサのお散歩ルックもスーパースタイリッシュ。

彼女もウォルフォードの白ボディスーツをタクーンの水色シャツにレイヤードして、モード感たっぷりなセットアップにひと工夫加えています。

ランドルフのカラーレンズサングラスと相性抜群なコニャック色のパンツスーツはマイケル・コースのもの。コモンプロジェクトの白スニーカーも、白タートルのおかげで浮いて見えることなく、アスレジャーコーデの洗練度をアップさせています。

ケンダル・ジェンナー

ファッショニスタの間で、差し色として人気急上昇中の水色を、クロップド丈のタートルトップスで取り入れたケンダル。

フレッシュな注目色を得意のブラックコーデのポイントにして、トレンド感を加えながら大人っぽさもキープできるのはタートルならではといえそう。柔らかな質感のロエベのレザーパンツには、アディダスのスニーカーを合わせてスポーティに。

遊びゴコロをプラスするマルチカラーモノグラムのミニバッグは、ルイ・ヴィトンと村上隆氏の2003年の限定もの。

クリッシー・テイゲン

定番中の定番とも言える黒タートルを、今季人気のブーツインコーデで活用したクリッシー。

シチズンズ・オブ・ヒューマニティのスキニーは、パリス・テキサスのクロコ調ブーツにイン。シンプルな黒タートルで縦長効果を強調しながら、ロエベのしなやかなレザーコートをさらりと羽織って、女らしくリッチなデニムカジュアルに仕上げています。

黒で揃えたサンローランの「マンハッタン」トートや辛口なジバンシィのアヴィエーターサングラスが、コーデの引き締め役として効いていますね。

メーガン妃

英国王室離脱を発表する直前、カナダでの公務でエレガントな茶系ワントーンコーデを披露したメーガン妃。

女っぽコートの鉄板、リースのキャメルコートから覗くベーシックなブラウンタートルが、より上品さをアップしています。そんな上質感漂うシルクウールニットと優雅にひらめくミディ丈スカートは、日本未上陸のザラの姉妹ブランド、マッシモ・ドゥッティのもの。

艶やかなサテンと、深みのあるジミー・チュウのベロアパンプスとの異素材ミックスもワザありですね。


コーデの脇役でありながら、上品さの決め手になる“すっきり”タートル。インナーとしても使える、シンプルで薄手な一枚があると便利そうですね。

もちろん防寒にもひと役買ってくれること、間違いなしです!

文/江口暁子

江口暁子/エディター兼ライター
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江口暁子/エディター兼ライター
ファッションエディター兼ライター。10年間の出版社勤務を経て、現在はフリーランスで活動。女性ファッション誌ほか、男性ファッション誌やライフスタイル誌など、幅広く手がける。GINGERwebではハリウッド系セレブファッションのトピックスをメインに発信中。
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