夏こそ、発酵食。朝みそ汁で腸ケアダイエット

蒸し暑くなり、冷たい食べ物や飲み物を食べることが増えていませんか? 冷たい食べ物は、腸にとっては大きなストレスの元になります。 腸は肥満ホルモンや女性ホルモンなどを握る、重要な臓器。「腸を制するものは、ダイエットを制す」と言っても過言ではありません。善玉菌を増やすための腸内環境作りに役立つ食材といえば、発酵食品、みそ。具をセレクトすることで、栄養をプラスできるみそ汁でいただくのがおすすめです。今回は具のチョイスを目的別にご紹介します。

飲んだ翌日には、肝臓ケア「しじみとえのきの赤出汁」

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飲み過ぎた翌日は、肝臓ケアに有効なオルニチンが摂れる、しじみとえのきの組み合わせを。味噌は、糖質が少なく、大豆たんぱくも摂取できる八丁味噌がベターです。
八丁味噌は見た目ほど塩分が高くありませんので、むくみの心配もいりません。積極的に使いたい調味料です。

食べ過ぎや便秘予防に、「ワカメ&きのこのみそ汁」

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外食でつい食べ過ぎ…。そんな翌朝には、水溶性食物繊維のワカメや、きのこたっぷりのみそ汁がおすすめ。善玉菌をしっかりと増やすためには、エサとなる水溶性食物繊維が必要なのです。
脂肪の摂りすぎは、それだけで腸内にストレスを与えています。できるだけ早くデトックスして、腸から軽くしておきましょう。そのほかに”あおさ”もおすすめです。

夏野菜トマト&チーズでパンにも

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トマトは、昆布と同じグルタミン酸を含んでいて、実はみそと好相性。カラダを冷やす夏野菜のトマトやナスは、冷え性の人はみそ汁でいただくのがおすすめです。
みそはチーズとも味の相性がGOOD。トマトとチーズを加えればカルシウムとたんぱく質も補え、一日の代謝を上げる理想的な朝ごはんに。朝パン派にもどうぞ。

夏バテにネバネバ「とろろ&オクラ」

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夏バテで弱った胃腸には、消化を助ける酵素を含むとろろ汁を。
旬の夏野菜のオクラやミョウガとも好相性。火の通し過ぎは栄養素が減ってしまうので、さっと火を通す程度に留めるのがポイントです。

文/管理栄養士 松田真紀


松田真紀/管理栄養士
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松田真紀/管理栄養士
アスリート管理栄養士 20年に渡る大手広告代理店でのプランナー経験を生かし、トータルフードプランナーとして独立。自らがアスリートとして身体で実証した実践できる栄養プランの提案をポリシーとしている。前田家の食卓~食べて身体を整えるレシピ~《幻冬舎出版》栄養監修。2017年7月初の自著として、居酒屋で何を食べればやせるかを図解入りで詳しく紹介する「居酒屋ダイエット」(三笠書房)を出版。
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