ヌーディな色とツヤで抜け感をプラス!大人のくすみピンクメイク【おとなメイク実験室】

抜群のセンスと明るいキャラクターで、GINGERをはじめとする女性誌や美容誌はもちろん、モデルやタレントさんからも引っ張りだこな人気ヘア&メイクアップアーティスト木部明美さん。
今回のWEB連載「木部明美のおとなメイク実験室(キベラボ)」は、読者のお直しアカ抜けメイク。


雑誌のメイク企画などを参考に新しいメイクに挑戦してみるものの、時間がなかったり、なんとなく安心ということで、いつの間にか毎日同じ顔になっていませんか? そんなマンネリになりがちな自分メイクも、使う色や質感を変えてみたり、ちょっと塗り方を変えるだけで、グンとアカ抜けて見えるのです。

今回は木部さんが、いつもメイクをポイントのみお直しして、メイク迷子な美GINGERをおしゃれ顔に変身させました!


ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY)
撮影/勝吉祐介(PEACE MONKEY)
読者モデル/平木詩衣奈(美GINGER)

トレンドのくすみピンクにツヤ感をプラスするだけで、おしゃれ顔に変身!

韓国コスメ好きという平木さんのいつもメイクは、肌とリップに力を入れたオルチャン風時短メイク。オルチャンメイクの基本、色白のツヤ肌に目元と口元のポイントメイクはマットな質感で統一。もともと顔が濃いため、キラキラしたアイシャドウやリップはやり過ぎ感が出そうで苦手だとか。

平木「キラキラ系シャドウは派手な感じになりそうで、使いこなす自信がなくて・・・。たまに変化をつけてみようと、眉下や目尻にキラキラを入れてみることもありますが、何だかしっくりこない感じ。だからいつも、同じブラウングラデになってしまって、冒険できないタイプなんです。気付けば、30代になってからはずっとマットなメイクをしているかもしれません」

木部「オルチャン風の色白ツヤ肌+ブラウンベースのマットなポイントメイクはオーソドックスで間違いないし、それはそれで良いと思いますが、たまには色で遊んだ華やかなメイクで気分を変えてみるのもおすすめです。

色で遊ぶというと、カラフルなメイクを想像する人が多いですが、くすみカラーを使えば、大人の女性でも違和感なく似合うカラーメイクを作ることができます。今回選んだキーカラーは、トレンドのくすみピンク。

目元はヌーディなピンクベージュ系のパールシャドウでまぶたにツヤ感のみ足し、ピンクブラウンのラインで色で遊びつつ抜け感を出します。リップも肌なじみのいいピンクのグロスで血色とツヤをプラスして、顔に明るさと華やかさをオン。チークは入れたとしても、ほんのり血色を感じさせる程度でOK。肌なじみのいいくすみピンクに輝きとツヤを足すことで、抜け感が出るし、おしゃれな大人のピンクメイクに仕上がります」

●自分メイク

普段は、オルチャンメイクの基本、ツヤツヤの白肌に目元と口元はマットに仕上げつつ、眉とマスカラは塗らないという手抜きメイク。

「落ちたりヨレたりするのが面倒なので、普段メイクはミニマムなアイテムで済ませています。目元はブラウングラデでナチュラルに。黒だとキツく見えそうだから、ブラウンのアイラインで引き締めて終了。
もともと顔が派手なのもあり、ケバく見えそうでマスカラは普段からあまり塗りません。チークも塗らなかったり、塗るとしてもほんのり色がつく程度。 気分によって、何本かのリップを使い分けています。 今日は、最近のお気に入りの韓国コスメ、rom&ndのティントリップをティッシュオフして使用しています」

〈普段使っているコスメ〉

1. CLIOのクッションファンデ「キル カバー」。カバー力と崩れ防止のラスティング力がバツグンのクッションファンデ。

2. NOVのUVローション。敏感肌なので日焼け止めは長年NOVを愛用。

3. ジョンセンムルの水クリーム。ファンデの前に塗ってツヤを仕込みます。

4. ワトゥサのコンシーラー「スーパーカヴァー・ファンデーションポッツ」。ニキビ跡を消すときに使用。白コンシーラーはハイライトに。

5. セザンヌのチーク「パールグロウチーク P1」。華やかなシーンなど、パールのツヤ感が欲しいときに使用。

6. NARSの2色チーク「ブラッシュデュオ 1179」。ナチュラルな仕上がり感が好き。

7. キャンメイクのブラウンライナー「クリーミータッチライナー 02」。ちょうどいいブラウン色のジェルペンシル。

8. レブロンの眉ペンシル「カラーステイ ブロウ クリエイター 640」。ペンシルで描いて反対側のブラシでぼかす。

9. ルナソルの4色パレット「マカロングロウ アイズ 03」。ナチュラルなグラデが作れるブラウンシャドウパレット。

10. rom&ndのティントリップ「ジューシー ラスティングティント 07」。 ナツメシロップという色名も可愛い最近のヘビロテリップ。

11. ロレアル パリのマットリップ「カラーリッシュ Wマット 312」。ブラウン系の赤。

12. メイベリンのオレンジラメリップ「シャインコンバルジョンC SRD80」。 トレンドの強いラメ感のリップ。気分を変えたいときに。

13. NARのマットリップ「リップスティック 2961MAT」。朱赤っぽい明るい赤がお気に入り。

How to Change!

〈EYE〉

まぶたにニュアンス色とツヤ感を出しつつ、カラーラインを少し目立つように入れ、ブラウンのマスカラで柔らかな雰囲気なのにンパクトのある目元に。アイシャドウの色はほぼ変わらないのに、パッと明るく華やかな印象に。

●PROCESS

1. 上まぶたのアイホール全体にパールベージュのツヤシャドウを塗ります。

2. 涙袋にも同じくパールベージュを入れ、下まぶたのにも輝きニュアンスをオン。

3. ピンクブラウンライナーを上まぶた全体に入れます。目を開けた時にラインがチラ見えするよう、目尻はややハネ上げ気味で長めに引くのがポイント。

4. ブラウンマスカラを上下のまつ毛の毛先にオン。根本の黒を残して毛先にだけ色をのせることで締まって見え、印象的な目元に。

〈LIP〉

マットなブラウンレッドリップから肌なじみのいいツヤピンクのグロスにチェンジ。縦ジワも目立たなくなり、ふっくらしたツヤの若々しい唇に。

●PROCESS

ややオーバーリップ気味に輪郭を描くようにして、グロスを唇全体にのせます。

〈使用したコスメ〉

〈左から〉メイベリン スナップマスカラ 02 ブラウン ¥1,200、メイベリン ハイパーシャープ ライナー R BR-3 ピーチブラウン ¥1,200/ともにメイベリン ニューヨーク カネボウ ドローイングクレヨン 01 ¥3,500/カネボウインターナショナルDiv. ヴィセリシェ ジューシィ シロップ PK801 ¥1,000(編集部調べ)/コーセー(10/16発売予定)

平木「アイシャドウはいつも同じブラウンしか使っていなかったけど、色のトーンはそのままに質感を変えるだけでこんなに変わるなんて驚きました。ピンクブラウンのラインも、主張しすぎないカラーが絶妙に可愛い! 顔色もパッと明るくなって、若く見えるかも(笑)。

派手な色を使わずに華やかに見せるテクがスゴイですよね! 思い込みで、今まで無難なメイクばかりしていたのを反省。これからはいろいろと新しいメイクを取り入れていこうと思います!」


いかがでしたか? 使う色や質感を少し変えるだけでグッとアカ抜けて見えるテク、ぜひ参考にして脱マンネリ顔を実現しましょう!

※プライスはすべて税抜です。

GINGER編集部ビューティ班
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