王道ブラウンアイメイクを極める! vol.2 おしゃれマット編 木部明美の「おとなメイク」実験室〈キベラボ〉

色味やラメの具合によって表情ががらりと変わるから、意外と奥が深いブラウン系アイメイク。大人なら、なりたいイメージに合わせてきちんと使いこなしたいもの。そこで今月の「キベラボ」では、そのバリエーションをご紹介中! 2回目となる今回は、今っぽいおしゃれ感を漂わせる、マットな質感のブラウンアイメイクをレクチャーしていただきました。

 撮影/勝吉祐介(PEACE MONKEY)
読者モデル/磯早織(美GINGER)
取材・文/GINGERweb編集部

今回使用するコスメはこちら!

今回の主役となるブラウンアイシャドウは、シャネルのレ キャトル オンブル。昨年発売されて以降、とにかくおしゃれにキマると大人気の#268 カンドゥール エ エクスペリヤンスは、ラメが入っていないマットな質感と、深みのあるれんが色のポイントカラーが特徴です。

(奥から)
アイシャドウ(レ キャトル オンブル 268/シャネル)
マスカラ(マサル マスカラ DBR/ブランエトワール)
アイライナー(ジェルペンシル アイライナー/エスプリーク)

ブラウンのグラデーションは丁寧に

「マット系のアイシャドウは、ラメの輝きでカバーできるシャイニーなタイプと比べて、色ムラが目立ちがち。まずはブラウンのグラデーションを丁寧に作っていきましょう」

ブラシでパレットの右上のハイライトカラーを取り、アイホール全体にオン。

次に、左上の中間色のこっくりとしたベージュを、二重の幅に入れていきます。
「色の境目はささっと指でぼかすと、一層なじんでGOODです」

ブラシを細めのタイプに持ち替えて、パレット右下の締め色を、目尻側にライン状に入れていきます。
「目尻側だけに入れることで、よりコントラストが効いて、彫り深な印象に」

ポイントカラーの赤を効かせて

パレット左下の赤は、下まぶたの中央、ちょうど黒目の下のところにオン。さりげない赤みが、ブラウンメイクに色っぽさをプラスします。
「ブラウンのグラデーションに、少し赤を足すだけで、ぐっと今っぽくなりますよ!」

「シャドウでしっかり陰影を作れているので、アイライナーはなくてもいいくらい。今回は、やわらかい印象に仕上がるブラウンのペンシルライナーでまつ毛のすき間を埋める程度に入れています。目尻側は引き伸ばさず、ジャスト目尻まででOK」

マスカラも、ブラウンをチョイス。
「まつ毛を強調しすぎると、今っぽさが半減。ブラウンをさりげなく塗って、アイメイクになじませましょう」

他のパーツは、ナチュラルに

これでアイメイクは完成!

その他のパーツは、こちらのアイテムで仕上げていきます。

(左から)
アイブロウペンシル(ハード フォーミュラ/シュウウエムラ)
リップ(モイスチャーリッチ リップスティック/スック)
チーク(グローオン AMBUSHED/シュウウエムラ)

眉は、なぎなた型のカットを施した赤茶系のペンシルを使用。
「アイメイクがスタイリッシュなマット系なので、眉はやや太めに描いて、ナチュラルな雰囲気に仕上げるとバランスがとれて◎」

リップはベージュ、チークもベージュブラウンを選んで、ヌーディーに。
「アイメイクで赤を使っているので、他で色味を使いすぎないように気をつけて」

これで完成! マット系のシャドウのドライな印象に、赤の色っぽさが加わって、グッドバランス。こっくりとした深いブラウンのグラデーションで、秋らしい目元に仕上がりました。

前回ご紹介した<ツヤモテ編>と比べてみて、どちらが好きですか? 同じブラウンでも、印象はまったく違いますね! ぜひ両方にトライして、自分に似合うブラウンメイクを見つけてください。



木部明美(PEACE MONKEY)/ヘア&メイクアップアーティスト
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木部明美(PEACE MONKEY)/ヘア&メイクアップアーティスト
GINGERの表紙やファッション、ビューティページをはじめ、数々の女性誌で活躍し、女優やモデルたちからの信頼も絶大。著書『きべっちのトキメイク』も好評発売中!
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