【ダイエットの基本】旅行ごはんで太らないための4つのルール

春から夏にかけてのこのシーズンは絶好の旅行シーズン。いつもは節制していても、せっかくだからと現地の美味しいものを目の前に我慢できる人は少ないのではないでしょうか。もちろん絶対に食べてはいけないなんてことはありません。そこには、太らないためのコツが存在するのです。
 わずか9年で4000人の体型改善&ダイエットを成功に導いた、プロポーション研究家 蓮水 カノンさん。その秘訣は、12時前にランチを食べ、5時間の食間をキープすることだそう。旅行時の食事の注意を教わって、快適な旅を楽しみましょう。

(文章は『12時前にランチを食べれば太らない。』より抜粋して転載)

❶ 朝・昼・夜3食の中で、メインを1食にする

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レジャーやお店の予約などで、旅行中のスケジュールはなんとなく決まるものです。
その中で、「明日はどこに行こうか?」というスケジュールとあわせて、翌日の朝・昼・夜3食のプランを決めます。

とくに大事なのは、メインを昼か夜のどちらかに決めるということです。メインを昼にして、しっかり食べて楽しむときは、夜は軽めに。夜にステーキハウスの予約を入れたという日は、昼は軽めの食事を選ぶといった感じです。

もちろん、前日に決めたようにはいかず、お腹の調子やその場の流れで予定を変更することも多いですが、メインは昼か夜のどちらかにするという約束は守ります。
いかに食べすぎずに食事を楽しむかという計画を立てるのですが、この話し合いを私たち夫婦は「作戦会議」と呼んでいて、旅行中の楽しみの一つにもなっています。

❷ 食間を5時間あけ、トイレは2時間おきに行く

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旅行中は間食の誘いも多いですが、できるだけ5時間あけてから食事やおやつを食べるようにしています。

パンケーキなど、どっかりスイーツを食べるというときは、食事と一緒に食べて、次の食事までに5時間あけます。ダラダラと食べ続けず、きちんと胃腸のリズムを作ることで、結果的に便秘にもなりづらくなりました。
とくに女性の場合は、旅行中や外出中はトイレが遠くなりがちです。観光やショッピングに夢中になって、おしっこに行きたいという感じがしない場合が多いのです。でも旅行中はいつも以上に、食事の後2時間おきにとにかくトイレに行って少しでも出す!ことを心がけています。
そのためには、トイレの場所をチェックしておくこと。ビーチやショッピングモールにはトイレが必ずありますから、スケジュールとあわせて、トイレの場所も頭に入れておきます。

❸ 水分をしっかりとる

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旅行中は、2時間ごとのトイレでの出具合を見ながら、水分の摂取も気にします。
私は普段でも、おしっこの量を見ながら水分補給はしているのですが、とくに旅行中は忘れやすいので意識しましょう。
おしっこの出がよくないな、というときは少し水分を多めにとるようにします。ハワイは水道水でも水がおいしいですが、コンビニのようなお店で、気軽に安く地元のお水が買えます。それを持ち歩いてこまめに飲んでいます。
汗をひどくかく場合は、摂取した水分のほとんどが汗にまわってしまっておしっこが出ません。おしっこにもまわるように水分をとるようにしましょう。

水分をとって、きちんとトイレで出していると身体も比較的疲れにくくなります。大声を出したり泣いた後スッキリとするように、身体は何かを出すと、とても楽になるようにできています。

❹ 昼寝をする

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ハワイ滞在中は、昼寝を1時間ほど毎日しっかりします。昼間は暑いので、動き回ると疲れが出てきて、だんだんイライラしてしまうことも。そういったことを防ぐために、午後の暑い時間帯はプールの日陰やビーチの木陰などでの昼寝時間をスケジュールに入れています。
すると結果的に、午後のおしっこが出やすくなるようです。

夜も、睡眠時間を7時間は確保します。もっとも、早く寝ようと意識していなくても、疲れて寝てしまうことがほとんどですが。
そうすると、朝起きてしっかり勢いよくおしっこが出るという排出リズムで、一日をスタートできます。
そして忘れてならないのは、旅行というイベントは、空港から家に帰ってくれば終わり、というわけではないということ。
帰宅後の3日から1週間は、2次災害が起こりやすいのです。2次災害とは、お土産を買ってきてそれを自宅で食べたり、もしくは友人に渡したいためにランチやお茶の約束をして、ついつい食べすぎてしまったり、ということ。「ハワイで食べたアレが、東京の〇〇で食べられるから行きたい」ということもあります。
旅行期間中は頑張って体重増を防いだとしても、旅行後に太ってしまった! という人も意外と多いのです。ですから帰宅しても、3日から1週間は、排出を心がけた生活をしてください。

文/蓮水カノン

蓮水カノン
ナビゲーター
蓮水カノン
1970年6月生まれ。「体重」だけでなく「体型」を整えることを重視しているプロポーション研究家。 運動生理学、解剖学、心理学などを学び、青山に直営サロン「キレイファクトリー」をオープン。わずか9年で4000人の体型改善&ダイエットを成功に導いている。著書に、『朝7秒 メジャーで測るだけ! 腹ペタ☆ダイエット』『夜寝る前 なでるだけ☆ダイエット』『美トイレ毒出しダイエット』『わかった! こうして食べれば太らない』(すべてKADOKAWA)などがある。
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