朝の口内には“便10g”と同量の菌が!? 歯科医が教える本当に正しい歯磨き

歯のくすみ、口臭、歯周病といった口内トラブルが気になりはじめるGINGER世代。そもそも毎日行っている歯磨きの方法が、間違っている可能性も? そこで本当に効果のある歯磨き方法について、 モデルやタレントにも絶大な人気を誇る歯科医師の石井さとこ先生に、改めてうかがいました。 

取材・文/小田芳枝

こんなNG歯磨き習慣、あてはまる人は要注意!

□強い力でゴシゴシ磨く
□朝食前に歯を磨かない
□デンタルフロスを使わない
□いきなり歯ブラシで磨く
□歯ブラシを長期間替えない
□泡立ちが良すぎる歯磨き粉を使う

ベストは1日4回、時間別の歯磨き目的を意識して

【朝/食前】 目的:口内の菌を洗い流す
寝ている間に唾液量が半減することで、起床時の口内には便10gに含まれる菌と同量の菌が含まれるともいうデータが。
菌をそのまま体内に入れないために、朝おきてすぐしっかり歯を磨きましょう。

【朝/食後】 目的:食事のカスを除去
昼はちょい磨きでもOK。

【昼/食後】 目的:食事のカスを除去
職場では、時短でキレイになる電動歯ブラシがあると便利。奥歯を念入りに。

【夜/食後】 目的:睡眠中の菌を増やさないための徹底クリーン
歯ブラシに加え、フロスや歯間ブラシで徹底ケア。

正しい歯磨きのプロセスをおさらい

①ブラシで磨く前に必ず“口ゆすぎ”を行う

ぬるま湯を少量口に含み、ぐちゅぐちゅと口の隅々まで行き渡らせながら30秒ほどゆすぎます。これでざっと大きな汚れを落とすことができます。

②ブラシはソフトに小刻みに動かす

ゴシゴシ強く磨くと歯茎がダメージを受ける原因に。ペンをもつように構えて、ソフトに磨きましょう。爪の甘皮をこすっても痛くない程度の力加減を目安に。

③歯間、三角コーナー、溝を中心に念入りケア

歯と歯の間、さらに歯茎に近い三角コーナーは汚れが残りやすい部分。ブラシで丁寧に磨いたあとフロスを併用するのが正解。奥歯の溝も忘れずに。

④広がった歯ブラシはダメ。月1回は新品にチェンジ

毛先が広がると隙間に届きにくくなるので、こまめにチェンジを。

教えてくれたのは…

歯科医師・口もと美容スペシャリスト
「ホワイトホワイト」院長
石井さとこ先生

歯のホワイトニングを日本で広めた第一人者。2005年〜2012年まで、ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクターからの要請で、オフィシャルサプライヤーとしてプロデュースに参加。女優・モデル・タレント・アナウンサーなど、多数のビューティーセレブからの信頼も厚い。

「美しい口もと」ワニブックス


【ホワイトホワイト ルミネ新宿店】

https://www.whitewhite.jp/

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