キレイの秘密は眠りにあり!睡眠の専門家が実践している朝の習慣とは?

最近、美容や健康分野で注目の“睡眠”。実は、眠りを変えるだけで、体や肌の調子が良くなることが判明! そこで、いつも笑顔が素敵な女性たちの“眠り”について徹底取材。

この記事では、睡眠コンサルタントの友野なおさんに、睡眠中のクオリティを上げるために日頃気をつけていること、睡眠前後に実践していることなどを教えてもらいました。

友野さんの睡眠ファースト生活Night&Day!~起床時編~

すっきりした目覚めのための一番の方法は、就寝と起床時間を一定にすることですが、なかなか難しいのが現状。なので、寝る時間は不規則でも起きる時間を一定にすることで睡眠リズムを整えます。

また、睡眠と覚醒のリズムと深い関わりのある「体内時計」は、光に影響されています。光を通すカーテンで寝室に朝の光を入れるのがおすすめです。レースカーテンがベストですが、住宅事情などでなかなか難しいことも。遮光カーテンを使用している場合は、10㎝程度開けて就寝しましょう。太陽が昇って外が明るくなるにつれ寝室内も自然に明るくなり、その朝の光で活動モードがスイッチONに。すっきり目覚められます。

その他、おすすめのモーニングルーティーンをご紹介します。

起床後すぐに窓際に立ち、15秒間空を見つめる

朝起きたらまず、窓際に立ち、太陽の光を15秒間視界に入れます。朝の光によって、体温調整やホルモンの内分泌を司る体内時計をリセット。体内リズムを整え、夜スムーズに寝付きやすくなります。日が昇るにつれ寝室内が明るくなる環境を作り、起床後は朝の光を浴びる。この2つがすっきり目覚めるためのコツ。

朝コップ1杯の白湯を飲んで、体内時計のスイッチをオン

目が覚めたらすぐにコップ1杯の水を飲んで、睡眠中に失った水分を補給。喉が渇いていなくても必ず毎朝飲む習慣を。体に負担をかけないよう常温か白湯が◎。起きがけ1杯の水は、胃腸への刺激にもなって体に朝が来たことを知らせ、またデトックスを促す効果も。

朝食は起床後1時間以内、タンパク質を豊富に含むものを

体内時計をリセットするために効果的なのが、決まった時間に朝食を取ること。消化で内臓が動くことで、体内リズムを正常に整えます。眠りのホルモンに関係するトリプトファンを含むタンパク質が豊富な食材をバランス良く。

時間がない朝に!手もみジュース

トリプトファンは炭水化物によって脳に運ばれ、ビタミンB6と合成することでセロトニンが生成されるため、セロトニンの合成には「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物」の3つの成分が欠かせません。この3つの成分が含まれている優秀食材なのが「バナナ」。そこで、手もみジュースを作るときには、バナナをメイン食材にもってくるのがおすすめです。自分の好みの組み合わせやバランスで、オリジナルドリンクを試してみて。

バナナやイチゴなどの食材をひと口大のサイズにちぎって透明ビニール袋に入れ、約1分、手でもみもみします。

◆バナナをベースにした手もみジュースによく合う食材
ヨーグルト/豆腐/イチゴ/キウイ/アボカド/レモン(絞り汁)/黒ごま/豆乳/きな粉/ブルーベリーなど

●教えてくれたのは・・・
友野なおさん(睡眠コンサルタント)

日本睡眠学会、日本睡眠環境学会 正会員。順天堂大学大学院、スポーツ健康科学研究科にて睡眠を研究し修士号を取得。眠りにより15kgのダイエットに成功した経験をもとに、科学的に睡眠を学ぶ。著書に『やすみかたの教科書』(主婦の友社)などがある。
http://tomononao.com/

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