ただ乾かすだけじゃダメ。 ドライヤーの使い方で、髪は3倍キレイになる!【青山のサロンスタイリスト発・モテる髪型 基本のキ】

あなたは夜シャンプー派? それとも朝シャンプー派? それは人それぞれのライフスタイルで選べばいいのですが、シャンプー後のドライには、共通の注意事項があるのです。 え? 面倒くさいから、自然乾燥している? はい、それは根本的にNGです。 ヘアサロンで仕上げてもらったときの、ありサラツヤ感。ドライヤーの当て方で、自分でも実現できるのです! 青山のおしゃれヘアサロンYOKe:E副店長の松岡俊輔さんに教わる、モテる髪型を自分のモノにするためのハウツー。第2回目は、髪の正しい乾かし方。ドライヤーと髪型の意外と知られていない関係性をレクチャー。 さあ、しっかり頭に入れて、明日から実践してみてください。

パサつく&まとまらない原因は乾かしすぎではなく「乾かしが甘い」せいかも !?

〝髪の形〟に大きく影響するのは、髪の「水分量」です。髪の毛は水に濡れることで形がリセットされ、乾くにつれて形がついていきます。夜に髪を洗って半乾きの状態で寝てしまうと寝癖がひどくついたり、出かける前はまとまっていたのに外が雨だとすぐに広がってしまったりするのは「髪の水分量が不安定」だからです。

シャンプー後にドライヤーで髪を乾かしてる途中で、髪パサパサしてきたとき、それから見た目に乾いているのにもかかわらず触るとひんやりしていたりするとき・・・そこで乾かすのを終わりにしないでください。実は、あともう一息! 「乾いたな~」からプラス3分が髪の水分量を安定させるポイントなのです。

ドライヤーでの髪の傷みが気になる! それなら、気をつけるべきは「当て方」です

髪の毛の表面のキューティクルは、魚のウロコ状についています。髪に毛1本1本をキレイにするためには、このキューティクルを美しく整えてあげる必要があります。そのために気をつけるべきポイントは「ドライヤーの風の当たる向き」。

根元から毛先に向かって風を当てると、このキューティクルは髪に蓋をするように整います。逆に、毛先から根元に向かっての方向に当てるとキューティクルを逆立ててしまうので、髪の毛はバサバサと落ち着きのない状態になってしまいます。

大切なのは、髪を乾かし始めるタイミング

髪を乾かし始めると、なぜかいつも同じところで分け目ができてしまう、そして分け目で根元がつぶれてボリュームが出ない・・・そんな声をよく聞きます。

実は、髪の毛は放っておくと根元から乾いてくということをご存じですか? つまり、髪を乾かす一番最初のタイミングで、根元の形が決まってしまうということ。
洗い立ての髪は水分を多く含んでいて乾かそうとしてもなかなか乾きにくい。なので少し自然乾燥してからドライヤーを使って乾かす時間を短縮して・・・と、少し時間をおいてから乾かし始める人も多いはず。でも、それってNGなんですよ。

シャンプー後からドライヤーまでの時間を空けない

確かに洗い立てから少し時間が経つと毛先の水滴が落ちて乾かしやすくなりますが、
そこが落とし穴。放置しているうちに根元が乾いてしまい、分け目などがついてしまうと、軽く濡らしたりドライヤーで修正しようとしてもなかなかうまくいきません。
さらにそれは、前髪が割れたり、トップの分け目がくっきりついてボリュームが出なくなることにつながってしまいます。

そんな事態を防ぐためにはズバリ、髪を洗った後は時間をおかず、まず根元を乾かすべし!
この速攻ドライ作戦が、ヘアサロンでの仕上がりに近づく重要なポイントなのです。
乾かす時間を短縮したい場合は、放置するのではなく、しっかりとしたタオルドライ。タオルで、素早く水分を取り、そのままドライヤーで乾かす、を心掛けて!
即実践して、明日の髪型の仕上がりで実感してください。

文/松岡俊輔

松岡俊輔/ヘアスタイリスト
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松岡俊輔/ヘアスタイリスト
表参道のおしゃれヘアサロン「YOKe(ヨーク)」の店長として活躍する実力派スタイリスト。パーマやカラーリングのケミカル知識を活かしたデザイン提案が得意。ライフスタイルに寄り添った丁寧なカウンセリングやヘアケアアドバイスにも定評が。大人のモテヘアなら、この方にお任せ!
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