齋藤 薫の美脳格言:「イバンカ・ショック」に学ぶ“きちんと感”って、やっぱり美人に見える最大の決め手!

キレイになるためには外側からのケアだけではなく、気持ちのメンテナンス、意識革命も重要です。美容業界でも絶大な信頼を集める美容ジャーナリスト齋藤 薫さんが、独自の視点で「いい女」近づくためのヒントを毎月お届けします。

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以前、エフォートレスの危険について書いた。抜け感がトレンドと言っても、単にゆるゆるな抜けだらけのファッションでは、だらしなく見えるだけ。抜け感ほど手抜きのない緻密さが必要だと。それを改めて思い知らせてくれたのが、トランプ大統領の長女、イバンカさんの来日だったと思う。
今どき、違和感を覚えるほどに見事なコンサバ。と言うより、完全シンメトリーな装いに、思いっきりハッとさせられた。センターパートのストレートヘアから、白襟のジャケット、ピンクのスーツ、黒いリボン。サングラスまでがストイックなまでにシンメトリー。あそこまで美人だからそう見えるのかもしれないけど、シンメトリーの美しさのインパクトって、やっぱり半端じゃないことに、気づかされたのだ。
ファースト・ドーターであると同時に、大統領補佐官でもあるという公の立場もあるからだろうが、ともかく“きちんと”している。この“きちんと感”そのものが、やっぱり美人印象度を高める決め手であると。
ちょっとやってみてほしい。ひたすら“きちんとすること”。服に髪型に物腰に、“きちんと感”それ自体が端正さを生み、顔立ちまで、プロポーションまで、もっと言えば性格まで、整えてくれることを、もう一度思い出したいのだ、きちんとする、それ自体がもつ清潔美はハナから無視してしまってはもったいない。“イバンカ・ショック”とでも言うべきこの教え、目に胸に刻みつけておいて。

文/斎藤薫

齋藤薫/美容ジャーナリスト
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齋藤薫/美容ジャーナリスト
雑誌編集者を経て美容ジャーナリストに。説得力のあるコメントには、美容業界だけでなくマスコミ業界全般にファンが多数。
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